どうもユキです。
今回はAnker japanからゲーミングモバイルバッテリー「Anker PowerCore Play 6700」が出たので詳しくレビューしていこうと思います。
目次
- 目次
- 「Anker PowerCore Play 6700」とは
- 「Anker PowerCore Play 6700」のスペック
- 開封&中身チェック
- 内容物を詳しく見てみよう
- 「Anker PowerCore Play 6700」のメリット&デメリット
- 使ってみた感想
「Anker PowerCore Play 6700」とは
「Anker PowerCore Play 6700」は8月13日にAnkerから発売されたゲーミングモバイルバッテリーです。
特徴としては
・冷却ファンが内蔵されている
・挟み込めば本体はコントローラーになる設計
・スタンドにもなる
・本体の幅は調整可能 (14.5~16.1cm)
・出力はUSB-C(15w)USB-A(12w)搭載
・10w出力の充電器で3時間で満充電
・容量6700mAh
が挙げられます。
ゲーミングと名が付いていますが、どのあたりがゲーミングかというと「冷却ファンがついている」、「スマホを横向きにセットして充電できる所」、「コントローラとして使える所」です。
スタンドも内蔵されているので映画鑑賞などにも使えますね。
本体にスマホを挟み込んで使うのですが、幅の調整機能があるので最近の大型のスマホも挟み込めます。
ただ本来モバイルバッテリーに不必要な機能が付いているので、容量の割に236gと若干重いです。
「Anker PowerCore Play 6700」のスペック
製品名 | Anker PowerCore Play 6700 | ||||||
バッテリー容量 | 6700mAh | ||||||
出力 | USB-A 12w USB-C 15w | ||||||
入力 | USB-C 10w | ||||||
最大同時出力 | 15w | ||||||
寸法 | 幅 169x奥行 88x高さ 38mm | ||||||
重量 | 236g | ||||||
発売日 | 2020年8月13日 | ||||||
Amazon価格 2020/8/16 | 3990円 |
開封&中身チェック
↓外箱
↓中身
①「Anker PowerCore Play 6700」本体
②USB-C&USB-Aケーブル
③説明書
内容物を詳しく見てみよう
本体から見ていきましょう。
↓上面
メッシュ部分にファンが内蔵されており、熱い空気をスマホから吸い出します。
↓上側面
右のポートから入出力します。横メッシュ部分から空気を排気します。
↓下側面
↓裏面
↓この4つのLEDでバッテリー残量が分かります。
今は大体50%電池残量があります。
↓このボタンでファンのON OFFが切り替えれます。
↓調整機構
前述したように14.5~16.5cmの間で動きます。
↓スマホを装着
スマホは画面6.47inchのmi note 10です。このスマホがギリギリなので6.5inchまでのスマホが限度と考えてください。
↓スタンド機能
一段階調整の一般的なものです
↓角度は60度くらいですね。
「Anker PowerCore Play 6700」のメリット&デメリット
メリット
・邪魔にならずに充電しながら充電できる
・コントローラ設計のお陰で快適にプレイ可能
・スマホを冷却しながら使える
デメリット
・ファンが吸気方向につけられている
・風のの当たる場所が高温部とずれている
・容量にしては値段が高い
・コントローラ設計のためサイズが大きい
使ってみた感想
この商品は充電するための物というより、ゲームをしている時に電池を減らさないための物と感じました。
あとやるゲームを選びます。横持ち前提の設計のため縦画面ゲームはできません。FGOのような周回ゲームには最適ですね。個人的にはFPSの2本&4本指プレイがとてもやりやすいので、FPSプレイヤーにもおすすめです。
ファンの音は耳を澄ませば聞こえる程度なのでゲームの邪魔には一切なりません。
デザインはマット仕上げの黒色なので安っぽさはなく重量、サイズともに最近のスマホと変わらないので持ち運びはしやすいと思います。
値段はやはりファンが内蔵されているので高いです。同じ値段で約3倍の容量を持つ「Anker PowerCore Essential 20000」が買えます。
同じ6700mAhなら「Anker PowerCore II 6700」が2550円で買えます。
冷却面に若干の難があるので、次の世代に期待ですね