どうもユキです。
今回は「Logicool G POWERPLAY」を買ったのでレビューしていこうと思います。
皆さんは1度も充電せずにワイヤレスマウスを使えたらと考えたことはありませんか?
ワイヤレスマウスの充電を気にせずに使えるようになれば絶対便利ですよね。
そんな夢みたいな事を実現したのがこの「Logicool G POWERPLAY」です。
ならどうやって夢を実現したか詳しく見てみましょう。
目次
- 目次
- 「Logicool G POWERPLAY」とは
- 「Logicool G POWERPLAY」のスペック
- 開封&中身チェック
- 「Logicool G POWERPLAY」を詳しく見てみよう
- 接続方法
- 専用ソフトで設定できる事
- 良いところ&微妙なところ
- 使ってみた感想
「Logicool G POWERPLAY」とは
「Logicool G POWERPLAY」はLogicoolより2017年9月19日に発売されたマウスをワイヤレス給電できるマウスパッドです。
この製品を使えば、POWERPLAYで80%以上になるように充電され、LIGHTSPEEDテクノロジーにより、入力遅延、ワイヤレス切断がなくなります。
対応機種は「G502WL」「G703h」「G903h」「G-PPD-002WLr」の4機種です。
これでストレスフリーな最高のワイヤレスPCゲーミングを体験できます。
サイズは高さ 2x幅 321x奥行 344mmと大型で、FPSで振り回せる十分な大きさです。
またゲームと連動するRGBライトを搭載しており、1,680万色でライトの色とアニメーションをカスタマイズできます。
Logicool製品なら、エフェクトを同期して、見た目を統一することも可能です。
しかし注意点が1つあります。
それは金属の机では充電できないことです。
もし金属の机を使っている方は使用できないので気を付けてください。
「Logicool G POWERPLAY」のスペック
製品名 | Logicool G POWERPLAY |
本体接続 | マイクロUSB |
マウス接続 | LIGHTSPEEDテクノロジー |
LED | RGBLED |
寸法 | 高さ 2x幅 321x奥行 344mm |
発売日 | 2017年9月17日 |
Amazon価格 2020/10/25 | 17,145円 |
開封&中身チェック
↓外箱
↓中身たち
①「Logicool G POWERPLAY」本体
②USB-A&マイクロUSB ケーブル
③制御モジュール
④説明書&保証書
⑤シール
⑥ハードタイプ マウスパッド
⑦ソフトタイプ マウスパッド
「Logicool G POWERPLAY」を詳しく見てみよう
「Logicool G POWERPLAY」本体
↓本体表面
表面は普通のゴムなので全く滑りません。マウスパッドは必須です。
↓裏面
全面がゴムなので全く滑りません。
↓端子はマイクロUSBです。
制御モジュール
この制御モジュールをマウスに付けることで、「ワイヤレス充電」「LIGHTSPEED接続」が使えます。
↓表面
↓裏面
使い方
制御モジュールを使うには、マウス裏面のプラスチックを外して制御モジュールをくっつけます。ただそれだけです。
USB-A&マイクロUSBケーブル
↓このケーブルはPCと「Logicool G POWERPLAY」を繋げるのに使います。
↓先が刺股になっており、汎用性はありません。
↓USB-Aの先には重り?が付いています。
ハードタイプ マウスパッド (G440)
このマウスパッドはAmazon価格2200円の「G440」です。スムーズな低摩擦で、高DPIで正確に、安定したマウス操作が可能です。
↓表面
表面はプラスチックで低抵抗です。
↓裏面
裏面はゴム製で滑りません。
ソフトタイプ マウスパッド
ソフトタイプ マウスパッドは「Logicool G POWERPLAY」限定品で、表面は布製で裏面はプラスチックです。
おそらく表面は「G240t」と同じものだと思います。
↓表面
表面は布製で、少し抵抗感があります。
↓裏面
裏はプラスチック製で、単体で使うと滑りまくります。「Logicool G POWERPLAY」と組み合わせて使う前提の品だと思います。
接続方法
①マウスの電源をOFFにする。マウスのUSBレシーバーを抜く
②「Logicool G POWERPLAY」をPCに接続する
③制御モジュールをつける
④マウスの電源をONにする
これで接続できます。
専用ソフトで設定できる事
使うソフトは「G hub」です。
↓LEDタブです。
ここではLEDの光り方を設定できます。
↓接続タブです。
ここでは接続するマウスを選べます。
良いところ&微妙なところ
良いところ
・常時充電でバッテリー切れの心配いらず
・LIGHTSPEEDテクノロジーで入力遅延、ワイヤレス切断なし
・2種類のマウスパッドが付随
・LEDでデスクをかっこよくできる
微妙なところ
・値段が高い
・制御モジュールが1つしか付いていない(人によっては)
・金属の机では使用できない
使ってみた感想
この製品を「G-PPD-002WLr」と組み合わせて「Apex Legends」をしてきました。
まず充電からです。
充電される範囲はマウスパッド中心付近で、端っこは充電されませんでした。
なのでもし充電したいのであれば、マウスパッドの中心にマウスを置くようにしましょう。
範囲内であれば、充電が減ってもリアルタイムで充電されますし、充電は寝ている時もされるので常に80%以上は充電がありました。
本当にバッテリー残量を気にせず遊べます。
次に接続です。
本来USBレシーバーをPCに接続するので物理的距離が必ずありました。その影響で遅延があったり接続が切れたりする可能性がありました。
しかし、この製品はマウスパッド自体がレシーバーになるので、入力遅延、ワイヤレス切断なしに遊べます。
接続速度は有線よりも早いので、もう戻れません。
次に付属のマウスパッドについてです。
ハードタイプ マウスパッドから話していきます。このマウスパッドは「G440t」でした。
高DPIに最適化されており、表面がプラスチックで低摩擦で滑りやすいです。低摩擦のお陰で高DPIのわずかな動きを阻害せず、確実に操作できました。
ただ低感度でゲームしている方は、滑りすぎてピッタっとAIMが定まらないのであまりこのマウスパッドはオススメしません。
次にソフトタイプ マウスパッドです。
このマウスパッドは「Logicool G POWERPLAY」限定品だと思います。どんな製品なのかというと「裏がプラスチックになったG240t」です。
表面は布製で適度な摩擦があります。なので低DPIと相性が良く、振り回しても狙ったところにピッタっと定まりました。
私は低DPIなので、こっちのほうが使いやすかったです。
本当にいい製品なのですが、この製品高すぎます。所詮ワイヤレス充電できるマウスパッド、ただそれだけです。
それに17,000円は出せない人が多いと思います。個人的には付属のマウスパッドを抜いて4,000円程度安くしてほしいと思いました。
これを使えばバッテリー切れと無縁になり、接続も確実になるので最高のゲームライフを送れます。Logicoolのワイヤレスマウスを使っている方に是非オススメしたいです。