どうもユキです
今回はASUSのゲーミングブランドTUFシリーズから新メンブレンキーボード
「TUF Gaming K1」が発売されたので、詳しくレビューしていこうと思います。
目次
- 目次
- TUF Gaming K1とは
- TUF Gaming K1の特徴&スペック
- TUF Gaming K1開封&外観チェック
- 内容物を詳しく
- 専用ソフトのカスタマイズ項目をチェック
- メリット&デメリット
- まとめ
TUF Gaming K1とは
TUF Gaming K1とは2020年8月7日にASUSの「手頃な価格と信頼性の高さ」をコンセプトとしたTUFシリーズより登場したエントリー向けのゲーミングキーボードです。
フルサイズキーボードで音量調節ノブやコップ1杯程度の水なら問題なく、パームレストがついていたりと価格の割にはてんこ盛りなキーボードです。
最後にASUSからメンブレンキーボードが出たのが2017年なのでASUS好きの方ならうれしいのではないでしょうか
地味に日本語配列なところもうれしいところですね
TUF Gaming K1の特徴&スペック
・19キーロールオーバー(どれだけ同時に押しても認識されるか)のスイッチを搭載
・素早く簡単なオーディオ調整が可能な専用ボリュームノブ搭載
・300mlまでの流水に対応
・キーの配置の変更やマクロの割り当てが可能
・オンボードメモリ搭載でキーボード単体で設定を保持
・取り外しできるパームレストで作業の快適性を実現
・側面間にまでついた鮮やかなLED
・8つのプログラム可能なキーを備えている
製品名 | TUF Gaming K1 | |||||
キースイッチ | メンブレン | |||||
バックライト | LED | |||||
オンボードメモリ | 対応(3プロファイル) | |||||
USBパススルー | なし | |||||
寸法 | 幅 451x奥行 155x高さ 36mm | |||||
配列 | 日本語配列 | |||||
発売日 | 2020年8月7日 | |||||
価格 2020/8/11 Amazon価格 | 5980円 |
TUF Gaming K1開封&外観チェック
↓外箱はこんな感じです。
↓中身たち
内容物を詳しく
・TUF Gaming K1 本体
・クイックガイド
↓まずはキーボードから。
プラスチックフレームですがマット仕上げのお陰で高級感が漂っています。
↓8つのプログラム可能なキーを備えています
↓専用のメディアキー。
回すことができ、音量を素早くかつ簡単に変更できます。
↓フルサイズなのでサイズはそれなりに大きいです。
やはり特殊なメディアキーを取るとフルサイズになりますね。
コンパクトさのテンキーレスとどちらを取るかは人の好みになりそうです。
↓次は裏面です
表のプラスチックはマット仕上げが施されていますが、裏は施されていません。
↓高さ調整は一般的な一段階切り替え式です。
↓専用のパームレスト。
↓これもマット仕上げされています。
↓装着するとこんな感じになります。
若干ぐらつきますが、作業のしやすさは段違いに楽になります。
専用ソフトのカスタマイズ項目をチェック
↓ROGデバイス専用ソフト[Armoury Crate]を起動しました。
こちらはキーのタブです。
ここではキーを変更したり、マクロを割りあてたりできます。
↓次はLEDのタブです。
↓[Game LIbrary]ではゲームごとに設定を自動で切り替えるための設定をする画面です。
↓最後に[シナリオプロファイル]の設定画面です。
[Game LIbrary]でゲームごとにプロファイルを切り替えたい場合は、ここであらかじめプロファイルを作っておく必要があります。
メリット&デメリット
TUF Gaming K1を買うメリット
・メカニカルキーボードの半額で買える安さ
・専用ソフトがしっかり作りこまれている
・パームレストがあり、作業が楽
・8つのプログラム可能なキーや音量ノブがあり作業の効率UP
・メンブレンスイッチの完成度が高く、静かで打ちやすい
TUF Gaming K1を買うデメリット
・キーストローク、キーピッチなどの情報が全く出ていない
・LEDの輝度が低く見ずらい&ムラが若干ある
・カナが印刷されていない(人によっては)
まとめ
今までメカニカルキーボードしか使ってきませんでしたが、TUF Gaming K1は静かで軽い力で打てるのでとても使いやすいです。
パームレストに関しても最初は「こんなので変わるか?」と思っていましたが、もうこれがないとだめになった気がします(笑)
音量調節ノブも手元で素早く調節できるのでゲームの時重宝しますし、耐水性能もあると安心感が違うので有難いですね
これが6千円で買えるなら間違いなく買いだと思います。